髪の毛がパサパサする原因は?改善方法やお手入れのコツを紹介
髪の毛がパサパサしていると、広がりやうねりなど、まとまりが悪くなり困りますよね。この記事では、髪の毛がパサパサする原因やケア方法も紹介しているのでぜひ参考にしてください。
髪の毛がパサパサしているのはどんな状態?
髪の毛がパサパサしている状態から、「髪が傷んでいる」と関連付けることは簡単です。しかし、実際に髪の内部でどのような事が起こっているのでしょうか。最初に、髪の毛がパサパサしているとき、髪の毛で何が起こっているのかを解説します。
髪の毛の構造
髪の毛は、「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」と呼ばれる部分に分かれた3層構造になっています。
| キューティクル(毛表皮) | うろこ状の層が4~10枚重なっている。髪の内部に栄養や水分を留める役割 |
|---|---|
| コルテックス(毛皮質) | 髪の85~90%を占める組織。髪の栄養や色素、水分などを保持する役割 |
| メデュラ(毛髄質) | 柔らかいたんぱく質で構成された網目状あるいは多孔質構造の組織。その役割は明確に判明していない |
パサパサの髪の毛には何が起こっているの?
髪の毛がダメージを受けると、キューティクルが剥がれ落ちます。キューティクルは髪の艶にも関係するため、まず髪の艶やかさが失われてゆくでしょう。
手触りもザラザラしやすくなり、けば立ったキューティクル同士が引っ掛かり髪の毛が絡みやすくなります。
さらに、キューティクルの役割でコルテックス内に留まっていた栄養や水分、色素なども流出してしまいます。水分や栄養分を失った髪の毛は、パサパサして艶を失うのが特徴です。栄養分も流出していくと、髪の内部がスカスカになってうねりやすくなり、髪がまとまりにくくなります。
コルテックスのダメージが進むと、髪の毛が裂け枝毛や切れ毛になってしまうでしょう。
髪の毛のパサパサは、ダメージの最初の段階と言えます。髪の毛のSOSを受け取って、早めにケアするのがおすすめです。
髪や頭皮のお悩み事情、みんなが困っていることは?
髪の毛がパサパサしていると、セットがうまくいかなかったりまとまりが悪くなったりします。なかなかケアできず、悩んでいる人も少なくないでしょう。
自社で独自に行ったアンケートによると、髪の毛や頭皮のお悩みに関して「髪の乾燥・パサつき・ダメージ」と回答した人は、全体の54%にのぼります。髪の毛がパサパサしていることに悩んでいる人が多いことが分かりますね。
髪の毛がパサパサする原因8つ
髪の毛がパサパサする原因にはさまざまなものがあります。まずは、自分が日常的に行っていることが髪の毛のパサパサの原因になっていないか、チェックしてみましょう。
原因1.ドライヤーやアイロンによる熱ダメージ
日常的なドライヤーやヘアアイロンの使用によって、髪の毛がダメージを受けパサパサになってしまうことがあります。
髪の毛はドライヤーやヘアアイロンによる熱処理を受けると、水分量が減少してしまいます。その結果、髪の毛がパサパサしてしまうのです。
特に高温になりやすいヘアアイロンには注意が必要です。また、完全に乾ききっていない濡れた状態の髪にヘアアイロンを当てることもパサパサ髪の原因に。
熱処理への対策をしていない場合、髪には直接160~200度の熱源が当てられます。これによって髪の毛の内部にあるたんぱく質が変性してしまい、深刻なダメージに繋がる可能性もあるでしょう。
おすすめの予防・対策は?
ヘアドライヤーやヘアアイロンは同じ部分に長時間熱をあて続けないことがポイント。また、ドライヤーを使う前には熱ダメージから髪を守るアウトバストリートメントの使用や、ヘアアイロンを使う場合はヘアアイロン専用オイルの活用がおすすめです。
原因2.自然乾燥によるキューティクルの剥離
濡れた髪の毛を自然乾燥させる行為も、パサパサを助長する原因になります。
髪の毛の表面にあるキューティクルには、濡れると膨潤し、乾くと収縮する性質があります。これがいわゆる「キューティクルが開く」「キューティクルが閉じる」という現象です。
濡れたキューティクルは膨潤しキューティクル同士の間に隙間ができます。自然乾燥すると、収縮が足りずわずかな隙間が開いたままになってしまうのです。
わずかに開いた状態のキューティクルは、擦れた際に引っ掛かり剥がれやすくなってしまいます。キューティクルが剥がれ落ちると、コルテックスから栄養や水分が流出し、髪の毛がパサパサになってしまうのです。
原因3.カラーやパーマによるダメージ
ヘアカラーやパーマなどの薬品による化学ダメージでも、髪の毛はパサパサになってしまいます。
ヘアカラーやパーマに使用される薬剤(アルカリ剤)には、コルテックスの組織を流出させたり、変性させたりする働きがあります。
コルテックスから栄養や水分が流出してしまうと髪の毛はパサパサし、たんぱく質が変性するとゴワゴワするのが特徴です。また、一度変性した組織は元に戻りません。
さまざまな施術のなかでも、特に強いダメージを受けるのが、ブリーチと縮毛矯正です。これらの施術を受ける際には、施術後の専門的なヘアケアや持続的なホームケアが欠かせません。
原因4.紫外線によるダメージ
髪の毛は紫外線によってもダメージを受け、パサパサになってしまいます。
キューティクルは、紫外線の影響を受けやすい傾向にあります。紫外線によってキューティクルにダメージを受けると、組織が剥がれ落ちてしまい、コルテックスから栄養や水分が流出してパサパサになってしまうことがあります。
また、一度でもヘアカラーをした髪の毛は、紫外線のバリア機能を持つ黒い色素が失われている状態です。カラーをしたことがない髪の毛に比べて、紫外線ダメージを受けやすいため注意しましょう。
原因5.睡眠時の摩擦による影響
寝る前にはしっかりと髪の毛のケアをしてツルツルなのに、朝起きるとパサパサになっているという経験がある人も多いのではないでしょうか。
これは、寝ている時に枕で髪の毛が擦れていることが原因かもしれません。
眠っている間、髪の毛は枕と密着しています。寝返りをうった時には、繊維に髪の毛の表面が擦れてしまうこともあるでしょう。
髪の毛が枕やシーツに擦れることで、キューティクルがダメージを受け、パサパサになってしまうこともあります。
枕が当たっている部分だけがパサパサするという人は、ナイトキャップの活用もおすすめです。
原因6.エストロゲンの分泌量が低下する影響
エストロゲンとは、女性ホルモンの一種です。エストロゲンには髪の毛や肌の潤いを保つ働きがあり、ハリのある肌や髪の毛には欠かせないホルモンです。
しかし、以下の理由でエストロゲンの分泌が低下してしまうことがあります。
- ストレスや不規則な生活
- 過度なダイエット
- 加齢
エストロゲンの分泌量が減ることで、髪の毛の潤いが失われパサパサになったと感じるケースもあるでしょう。
特に、産後は、妊娠中に大量に分泌されていたエストロゲンが急激に減少し正常なホルモンバランスに戻ります。その際に抜け毛が一時的に増えてしまうといったことがあります。
また、女性は40代後半~50代にかけてエストロゲン量が大きく低下します。閉経後は急激にエストロゲンの分泌量が減少するため、急に髪の毛がパサパサするようになったと感じる人が多いです。
原因7.脱脂効果の高いシャンプーによる乾燥
潤いのある健康な髪の毛は、健康な頭皮から生まれます。頭皮にトラブルがあると、瑞々しい髪の毛が育たずパサパサしているように感じることもあるでしょう。
特に、脱脂効果の高いシャンプーを使用している人は注意が必要です。頭皮がべたべたするからといって脱脂効果の高いシャンプーを使用すると、髪表面を守る油脂まで取り除きパサパサを助長させてしまうことがあります。
特に、ベタつきの原因がインナードライの人は気を付けましょう。頭皮の中は乾燥し、表面だけが皮脂でベタついているインナードライ肌の場合、脱脂効果の高いシャンプーは症状を悪化させるリスクが高いです。
おすすめの予防・対策は?
高級アルコール系シャンプーは、泡立ちが良い一方、洗浄力や脱脂力が高く、洗浄力が強すぎて皮脂を過剰に落としてしまうことも。髪のきしみや刺激を感じたり、フケやかゆみが気になる場合は、洗浄力がマイルドなシャンプーを使うなど、自分の髪質や頭皮の状態にあったシャンプーを選ぶとよいでしょう。
また、1日に何度もシャンプーで洗ったり、ゴシゴシ洗うのもNG。洗う際は十分に泡立ててから、指の腹を使ってやさしく丁寧に“頭皮をキレイ”にすることを心掛けて。
原因8.頭皮・髪トラブルの悪化や放置
頭皮や髪のトラブルも髪の毛がパサパサになる原因のひとつです。
髪の毛は頭皮で生成されているため、頭皮が健康でなければ艶やかな髪は生えてきません。頭皮のトラブルを放置してしまうと、新しく生えてくる髪の毛が細く、乾燥しやすくなってしまうことがあります。
頭皮の乾燥、皮脂の過剰分泌などのトラブルの他、頭皮のコリも血流が悪くなり、健康な髪の毛が生えるのを阻害してしまいます。
頭皮に合ったシャンプーを使用したり、頭皮マッサージをしたりしてケアすることが大切です。
【自宅でできる】パサパサの髪の毛を改善する方法8選
髪の毛がパサパサになる原因に思い当たるものがあったでしょうか?続いては、髪の毛のパサパサをケアする方法を紹介します。
自宅で行える方法をメインに紹介するので、ぜひ実践してみてください。
1.熱ダメージから髪を守るアウトバストリートメントを利用する
ドライヤーやヘアアイロンなどによる熱ダメージから髪の毛を守るアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を利用することで、髪のパサパサをケアする効果が期待できます。
熱ダメージから髪の毛を守るアウトバストリートメントには、ヘアクリームやヘアオイルなどさまざまなテクスチャーのものがあります。用途や好みに合わせた物を選んでみるとよいでしょう。製品によっても異なりますが、おおまかな仕上がりの違いやおすすめの髪質は以下のとおりです。
| 種類 | 特徴や仕上がり | 向いている髪質 |
|---|---|---|
| ヘアオイル | 髪表面をコーティングして、ツヤのある仕上がりになる |
・頻繁にカラーやパーマをして傷んだ髪 ・乾燥やパサつきがひどい髪 ・硬い髪~柔らかい髪、くせ毛 |
| ヘアミルク | 栄養を髪内部に送り届け、しっとりとした滑らかな手触りになる |
・柔らかい髪 ・乾燥した髪 ・細い髪 ・乾燥によりごわごわした髪 |
| ヘアクリーム | しっとりとしたコーティングで、髪の乾燥や広がりを抑える |
・硬い髪 ・広がりやすい髪 ・毛量が多い ・クセ毛 |
| ヘアミスト | 髪にうるおいを与え、指通りよく整える |
・乾燥した髪 ・細毛・軟毛 ・ダメージ毛(他アウトバスの下地として) |
特に、ヘアアイロンを日常的に使用する人は、γ-ドコサラクトン、メドウフォーム-δ-ラクトンなど熱に反応して毛髪ダメージ部を補修・保護する成分が含まれたヘアアイロン専用オイルの利用がおすすめです。
熱によるダメージを防ぎつつ、ダメージケアやセットキープをしてくれるため、ヘアアイロンをよく使用していて、髪の毛のパサパサが気になるという場合は、ヘアアイロン専用のオイルを試してみるとよいでしょう。
2.ドライヤーで髪をしっかり乾かす
自然乾燥しないよう、髪の毛が濡れた際にはすぐにドライヤーで乾かす習慣をつけましょう。
「ドライヤーも髪の毛のパサパサの原因なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、風量の多いドライヤーを利用し、同じ部分に熱が当たり続けないよう気を付ければダメージはほとんど抑えられます。
また、熱ダメージを防ぐアウトバストリートメントを利用すれば、より潤いのある艶やかな状態にドライできるでしょう。
ドライヤーによる過乾燥を防ぐためには以下の点に注意してください。
- 事前にしっかりタオルドライをする
- 熱ダメージから髪の毛を守るアウトバストリートメントを使用する
- 乾きにくい髪の根元から素早く乾かす
- 同じ部分に熱を当て過ぎないようにする
- 髪の毛とドライヤーの間を約30cm空ける
- 約9割まで温風で乾かし、残りは冷風で乾かしきる
しっかりと髪を乾かすことが大切ですが、高温で長時間ドライヤーを当て続けると髪がパサつく原因に。同じ部分に熱が当たり続けないように気を付けたり、ブラシで髪の毛を優しく梳きながら乾かしたりすると、より短い時間で乾かすことができますよ。
3.髪や頭皮に優しいシャンプーを利用する
髪のパサパサが気になる場合、髪や頭皮に必要な潤いまで落としてしまっているかもしれません。その場合は、髪の毛や頭皮を保湿する効果の高いシャンプーやトリートメントを利用するのもおすすめです。
特に、低刺激でマイルドな洗浄力を持つアミノ酸系やベタイン系のシャンプーは、適度に皮脂を落とし、髪の毛や頭皮に潤いを残すため、カラーリングやパーマによって髪の毛がパサパサする人に効果が期待できます。また、頭皮の乾燥やかゆみで悩んでいる人にもおすすめ。
成分表をチェックして、「アミノ酸系シャンプー」や「ベタイン系シャンプー」と記載があるものにも注目して選ぶと良いでしょう。
▼シャンプーの洗浄成分例
| 洗浄力 | 主な成分 | |
|---|---|---|
| アミノ酸系シャンプー | 弱~中程度 |
|
| ベタイン系シャンプー | 弱 |
|
その他にもさまざまな種類のシャンプーやトリートメントがあるため、どのような効果があるものなのか成分表で確認して購入してみるとよいでしょう。
また、髪のパサつきや頭皮が乾燥しがちな人は、適度な潤いを補給してくれる保湿成分や補修成分もあわせてチェックしてみましょう。
▼シャンプーに含まれる髪のパサつきにおすすめの保湿成分と補修成分
| 保湿成分 | ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、ココナッツオイル、植物オイル(ツバキ種子油、アルガンオイルなど)、トレハロース、スクラロース、PCA-Na、ポリクオタニウム系など |
|---|---|
| 補修成分 | 加水分解ケラチン(羊毛)、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、加水分解コンキオリン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、アルギニンなど |
4. 髪を丁寧に洗う習慣をつける
どれだけケアをしても、毎日のシャンプーで乱雑に髪の毛を扱っているとパサパサは改善されません。
以下の点に注意して丁寧な洗髪を心がけましょう。
- シャンプー前にブラッシングをして絡まりをといておく
- シャンプー前は十分シャワーで予洗いする
- シャンプーは直接頭皮につけず、泡立ててから使用する
- 洗う際には爪を立てず、指の腹で優しく洗う
- シャンプー後は十分にすすぐ
特に、絡まった髪の毛のままシャンプーをすると、髪同士がこすれて摩擦が生じ、キューティクルがダメージを受けてしまいます。お風呂に入る前はブラッシングで髪を整えることを忘れずに。ブラッシングは、頭皮の血行促進や、髪表面についたほこりを取り除きやすくしてくれる効果もあるためぜひ実践してみてください。
面倒に感じるかもしれませんが、毎日のシャンプー習慣を見直すと、髪の毛や頭皮の状態が変わりますよ。
5.トリートメントで定期的にケアを
毎日の入浴の際や週に1度の特別なお手入れとして、トリートメントでケアする方法もおすすめです。
普段は、シャンプー後にタオルドライしてから、コンディショナーの代わりにトリートメントを塗布して少し時間を置きましょう。
蒸しタオルやビニールキャップで保温・保湿すると、より栄養が浸透しやすくなります。
あわせて、週に1度スペシャルケアを取り入れると、髪の毛のパサパサをケアしやすくなります。スペシャルケアには、サロン専売品をはじめとし効果が高いトリートメントを使用するのがおすすめです。
トリートメントは保湿効果が高いものを選んでみてください。以下の成分が配合されている製品がおすすめです。
| 保湿成分 | ヒアルロン酸、セラミド、スクワラン、グリセリンなど |
|---|---|
| ダメージ補修成分 | 加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、グルタミン酸など |
| 髪を柔らかくする質感アップ成分 | セトリモニウムブロミド、ステアリルトリモニウムブロミド、シリコーンなど |
| 天然由来成分 | オリーブオイル、ハトムギエキス、ホホバ油、アルガンオイルなど |
6. 髪や頭皮に使える日焼け止めを使用する
顔や体と比べると見落とされがちですが、紫外線が当たりやすい髪や頭皮の紫外線対策も欠かせません。紫外線から髪の毛を守るために、髪用の日焼け止めを利用するのもおすすめです。
紫外線ケア効果が期待できる髪や頭皮に使える日焼け止めには、クリームタイプやスプレータイプなどがあるため、好みのものを選ぶとよいでしょう。
その他、UVカット加工のある日傘や帽子などを利用して紫外線を遮る方法も有効です。
紫外線は夏だけでなく1年中降り注いでいます。季節を問わず、髪の紫外線ケアを行う習慣をつけましょう。
7. ナイトキャップを使用して睡眠時の摩擦を軽減する
ナイトキャップとは、就寝時に髪の絡まりや枕との摩擦、乾燥などを防ぐ目的で着用する帽子です。
髪をまとめてナイトキャプの中におさめて眠ることで、髪の摩擦を最小限に抑える効果が期待できます。
また、保湿性に優れたシルク素材のナイトキャップを利用すると、就寝中の乾燥からの毛を守り、翌朝のコンディションがよくなる効果も期待できるでしょう。
丁寧にブラッシングし、ヘアオイルをつけてナイトキャップを被る使い方がおすすめです。
8. カラーやパーマの回数を減らす
カラーやパーマを頻繁に行っている人は、施術の頻度や方法を見直してみるのがおすすめです。
カラーやパーマの際に利用するアルカリ剤は、髪にダメージを与えパサパサを増長させてしまう大きな要因です。
カラーの場合は、フルカラーとリタッチを交互に行い、髪の毛がカラー剤からダメージを受ける頻度を減らしましょう。
パーマの場合は、緩くなってきたパーマでも楽しめるヘアスタイルを提案してもらうなど、美容師に相談してみるのがおすすめです。
【美容院でできる】パサパサの髪の毛を改善する方法3選
髪の毛のパサパサを効果的に短時間で改善したいのであれば、プロの力を借りましょう。
続いては、美容院でできるパサパサの髪の毛を改善する方法を紹介します。
1.トリートメント施術を受ける
美容院で提供されているトリートメントは、サロン専用品のものが多いです。特殊な機器を用いて施術することもあり、より高いダメージケア効果が期待できるでしょう。
最短で髪の毛のパサパサを改善したいのであれば、美容院でトリートメント施術を受けるのがおすすめです。
現在の髪の毛の悩みをカウンセリングの際に伝え、悩みに合ったトリートメント施術を受けてみてください。
2.枝毛カットをしてもらう
髪の毛がパサパサすることで、手触りが悪いと感じている人は、美容院で枝毛カットの施術を受けるのもおすすめです。
枝毛をカットしてもらうことで傷んだ髪の毛が減り、滑らかな手触りになります。
ただし、ダメージケアをしている訳ではないので根本的な解決にはなりません。髪の毛がパサパサする原因を取り除き、改善のためのケアをして新たな枝毛が出ないようにしましょう。
3.ストレートパーマ・縮毛矯正の施術を受ける
髪の毛がパサパサすることで、広がりやうねりが気になる人は、美容院でストレートパーマや縮毛矯正を検討してみてもよいでしょう。
クセが伸びて、髪のまとまりがよくなります。
ただし、この方法も根本的な改善にはならないので注意が必要です。ストレートパーマや縮毛矯正は、髪に強いダメージを与えるため後から髪の毛のパサパサが増してしまう可能性もあります。
髪質によって適切な方法を判断する必要があるため、美容師に相談してみるのがおすすめです。
ヘアケア以外で気を付けること3つ
髪の毛は体の一部です。そのため、生活習慣を改善することで、髪の毛のパサパサが改善できる可能性があります。ヘアケアによる改善以外にも、以下の点を見直し、健康な髪の毛を育てましょう。
1.ストレスを溜めない生活を心がける
過度なストレスが続くと、自律神経やホルモンバランスが乱れ、エストロゲンの分泌量が減少しやすいです。
髪の毛や肌の潤いを保つ働きのあるエストロゲンを減らさないために、可能なかぎりストレスを溜めない生活を心がけましょう。
ホルモンバランスを整えるために、定期的な運動やこまめなストレス発散で、ストレスをため込まない生活を心がけるのもおすすめです。
2.髪の毛によい食生活を心がける
パサパサを根本的に改善したいのであれば、健康な髪の毛を生やすことが重要です。髪の毛の生育には、食生活も影響します。
健康な髪の毛に必要な栄養は以下のとおりです。
| 良質なたんぱく質 | 卵、鮭、鶏むね肉、大豆食品など |
|---|---|
| 亜鉛や鉄分などのミネラル | ほうれん草、アサリ、レバー(鉄)、牡蠣・豚レバー・うなぎ(亜鉛) |
| ビタミン | ほうれん草、アボガド、ナッツ類、リンゴ、キウイなど |
これらの栄養素をバランスよく食生活に取り入れてみてください。
3. 質の良い睡眠をとる
髪の健康を維持するためには、睡眠も大切。質の良い睡眠をとることで、身体のさまざまな組織を修復する成長ホルモンが分泌されます。このホルモンが分泌されると、髪の成長が促進され、髪のパサつきや、切れ毛の予防にもつながります。
睡眠の質を上げるには以下のポイントを押さえてみてください。
- 入浴は就寝1~2時間前に済ませる
- 日中は日光を浴びて、夜間は部屋の照明をできるだけ暗くする
- 就寝前はスマートフォンやパソコンは見ない
- できるだけ夕方以降カフェイン摂取は控える など
生活リズムを整えて、質の良い睡眠をとることを心掛けましょう。
自宅や美容院でケアして髪の毛のパサパサを改善しよう
今回は、多くの女性が悩んでいる髪の毛のパサパサについて解説しました。
髪の毛がパサパサになる原因は多岐にわたります。まずは、髪の毛がパサパサになる原因を把握し、問題を取り除くところから始めましょう。
今回紹介したパサパサな髪の毛の改善方法は、自宅で簡単にできるものから美容室で効率的にケアできるものまでさまざまです。髪の毛の現状から、自分に合ったケア方法を実践してみてください。