【うるツヤ髪へ】ヘアオイルのおすすめの使い方やスタイリングの4つの注意点を解説
「ヘアオイルを使ってみたけど、なんだかベタついてしまった」そのような経験はありませんか?頑張ってケアしたのに思い通りにならないと、なんだか気分も下がりますよね。
その悩みは、髪質に合った選び方と正しい使い方を知るだけで解消できることがほとんどです。
本記事では、髪質別の選び方からシーン別の使い方、ベタつかせないコツまで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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ヘアオイルとは?
ヘアオイルは、髪の表面をコーティングして乾燥や摩擦から守るためのアイテムです。
髪のうるおいを逃がさないようにして、アイロンやドライヤーの熱、乾燥、紫外線などから髪を守ってくれます。さまざまな種類があるため、自分の目的に合ったものを選びましょう。
ヘアオイルの主な効果
ヘアオイルは保湿や乾燥ケアだけでなく、スタイリングやダメージ補修など幅広い場面で活躍するアイテムです。ヘアオイルを使うことで髪にどのような変化があるのか、主な効果を見ていきましょう。
- 髪を保湿する
- 摩擦や乾燥から髪を守る
- 髪のダメージを補修する
髪を保湿する
ヘアオイルは髪の表面をコーティングし、内部に水分を閉じ込めることで、乾燥やダメージによるパサつきを抑えてくれます。髪の内部にある水分が逃げないよう、油分でフタをするイメージです。
ブリーチやパーマによるダメージヘアにも効果が期待でき、枝毛や切れ毛の予防にもつながります。
摩擦や乾燥から髪を守る
ドライヤーやヘアアイロンの熱、夏の強い紫外線、ホコリなど、日常にはさまざまな外的ダメージが潜んでいます。ヘアオイルの主成分である油分は髪の表面にとどまる性質があるため、これらの外的刺激を保護してくれるのが特徴です。
とくに就寝前や外出前に使うと、日常的なダメージの蓄積を防ぎやすくなります。
髪のダメージを補修する
ヘアオイルに含まれる毛髪補修成分が、髪のダメージを補修してくれます。使い続けることで枝毛や切れ毛が増えるのを防ぎ、清潔感のある髪をキープしやすくなるでしょう。
髪のパサつきが気になる方にもおすすめです。
ヘアオイルには3つの種類がある
ケア用オイルはベースとなる成分によって特徴が異なります。髪の悩みや目的に合わせて選んでみましょう。ヘアオイルは主に「植物性ヘアオイル」「動物性ヘアオイル」「鉱物性ヘアオイル」の3つのタイプに分けられます。
| 種類 | 代表的なオイル | 特徴 |
|---|---|---|
| 植物性 | アルガンオイル・ホホバオイル・椿油など | 髪の内部を補修してツヤを出す。保湿力が高く、しっとりまとまる髪に仕上がる。成分によっては低刺激で頭皮にも使用できる。 |
| 動物性 | 馬油・ラノリンなど | 髪へのなじみがよく、ハリやうるおいを与える。(残留しやすく負担になる可能性があるため)頭皮への使用は控える。 |
| 鉱物性 | ミネラルオイルなど | 髪の表面をコーティングして手触りや指通りを整える。ダメージ毛の手触りをすぐに改善できる即効性が期待できるが、(頭皮残留性が高いため)頭皮使用は不可。 |
自分の髪の悩みに合った成分を選ぶことが、ヘアオイルを上手に使いこなすコツです。
ヘアオイルとヘアミルクの違い
ヘアオイルとヘアミルクはどちらも髪を整えるアイテムです。ヘアミルクは水分と油分のバランスを整え、ヘアオイルは髪の表面をコーティングして摩擦や乾燥から守るためのものです。
主成分・使用感・髪への効果という3つの違いを解説します。
| 主成分 | 使用感 | 髪への効果 | |
|---|---|---|---|
| ヘアオイル | 油性成分がメイン | さらさら~重めまで幅が広い | 髪の表面をコーティングしてツヤやまとまりを与える |
| ヘアミルク | 油性成分と(ヒアルロン酸・加水分解コラーゲンなどの)水溶性保湿成分をバランスよく含む乳液状 | クリーム状・ミルク状のしっとりとした使用感 | 髪の内部に馴染みやすく、しっとりやわらかな質感に整える |
自分の髪の状態や仕上がりの好み、使用シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
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アウトバストリートメントの選び方
ヘアオイルは種類が豊富なだけに、選び方を知らないと迷ってしまいがちです。選び方のポイントを押さえておくと、自分に合ったものが見つかりやすくなります。
成分で選ぶ
ヘアオイルは主成分によって髪への働きが異なるため、まずは自分の髪の悩みに合った成分を確認してみましょう。
| 成分 | 効果 | 代表的な成分 |
|---|---|---|
| 保湿成分 | 髪表面を油膜でコーティングし、水分の蒸発を抑えることで、乾燥によるパサつきを防ぐ。ツヤやまとまりを出したい方におすすめ。 | アルガンオイル、ホホバ油、シア脂、ゴマ油、コメヌカ油など。 |
| ダメージケア成分 | ダメージで乱れた髪表面のキューティクルを整え、指通りや手触りをなめらかに。整えて扱いやすい状態にサポート。 | ヒドロキシプロピル加水分解シルク、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパクなど |
| 熱保護成分 | 熱を受けると髪表面に定着し、ダメージによって乱れた質感を整える。まとまりやすい状態を保ち、熱を使うたびに髪の状態を安定させる。 | γ-ドコサラクトン・メドウフォーム-δ-ラクトン |
| シリコーン成分 | 髪表面を均一にコーティングし、摩擦を抑えて指通りを良くする。広がりを防ぎ、ツヤのある仕上がりを長時間キープしたい場合に役立つ。 | ジメチコン、アモジメチコン、フェニルトリメチコンなど |
成分表は商品の裏面や公式サイトで確認できるので、購入前にチェックしてみてください。
髪質で選ぶ
髪質に合わないオイルを選んでしまうと、ベタついたり効果を感じられなかったりすることがあります。自分の髪質を把握して、最適なものを選んでみましょう。- 【やわらかい毛・猫っ毛】軽めのさらさらとしたテクスチャーがおすすめ。使いすぎるとヘアスタイルが崩れる原因になるため、使用量には注意。
- 【くせ毛】くせの原因によって選び方が異なり、ダメージによるくせには補修成分配合のオイルで髪内部をケアするとうねりをケアできる。くせ毛には重めのテクスチャーのオイルでうねりケアするのが効果的。
- 【硬い毛】トロッとした、しっとり重めのテクスチャーや髪にとどまりやすく、長時間まとまる オイルがいる。ダメージ毛にはケラチンなどの補修成分配合のオイルを選ぶと傷んだ髪のケアに役立つ。
自分の髪質に合ったテクスチャーを選ぶことで、ベタつきや物足りなさを防ぎながら理想の仕上がりに近づけます。
香りで選ぶ
| 香りの系統 | 特徴 | おすすめのシーン |
|---|---|---|
| フローラル系 | 華やかで甘みのある女性らしい香り | デートやお出かけなどのプライベート |
| シトラス系 | 爽やかでリフレッシュ感があり幅広い方になじみやすい香り | オフィスや日常使い |
| ウッディ系 | 落ち着いた自然の香りで男女ともに使いやすい | シーンを問わず使いやすい |
香りの強さもシーンに合わせて選ぶと好印象につながります。ビジネスシーンでは控えめなものを、プライベートではしっかり香るものがおすすめです。
また、香りの持続時間はオイルによって異なるため、購入前に確認しておくと安心です。香水を併用する場合は、香りが重ならないよう、無香料タイプを選ぶのもよいでしょう。
テクスチャーで選ぶ
ヘアオイルのテクスチャーは大きく「軽いさらさらタイプ」と「重めのしっとりタイプ」の2種類があります。さらっとした指通りに仕上げたいならさらさらタイプ、束感のあるツヤ髪を作りたいなら重めのタイプが向いています。
ベタつきが気になる方は、さらっとした使用感のオイルやミスト状のオイルを選ぶと失敗しにくくなるでしょう。
【基本】ヘアオイルの使い方
せっかくヘアオイルを購入したのに、ベタつきが怖くて上手に使えないと悩んでいませんか?ヘアオイルは使う順番を押さえるだけで、仕上がりが大きく変わります。
まずは、基本的な使い方を意識してみましょう。
- ヘアオイルを手のひらに適量出し、指先まで均一に伸ばして温める
- 毛先から順に髪全体へなじませる
- 手ぐしや粗めのコームでオイルを全体に広げる
適量の目安は髪の長さや使用するオイルによって違いがあります。容器などに記載の使用量を参考にしましょう。
また、根元付近は皮脂で潤っているため、毛先を中心になじませるとベタつきやテカリを防げます。
【タイミング別】ヘアオイルの使い方
ヘアオイルは使うタイミングによって、髪を守るケアと見た目を整えるスタイリングの2つの使い方があります。タイミングに合わせた使い方を意識するだけで、仕上がりも変わってきます。
- スタイリング剤として使う
- 入浴時のヘアケアとして使う
- 寝る前のナイトケアとして使う
スタイリング剤として使う
スタイリング時のヘアオイルは、髪にツヤや束感を与えて垢抜けた印象を作るのに活躍します。まずはスタイリングに使用するときの基本の手順を押さえましょう。
- 手のひらにオイルを出してよく温める
- 毛先を中心に絡まりをほどくように優しくなじませる
- 毛先や髪の外側を中心に揉み込み、好みの髪型に整える
- 手のひらに残ったオイルで前髪を少量ずつつまんで束感を出したり、髪の表面を軽くなでてツヤを足す
なりたいスタイルによって使い方を変えるとより効果的です。
| スタイル | 使い方のポイント |
|---|---|
| ナチュラル | 少量を髪の中間から毛先へ軽くなじませる |
| タイトヘア | 全体に薄く均一に伸ばしてからコームで整える
頭皮周辺はオイルを少なめにすると重くなりすぎない |
| ウェーブ・パーマ | セットの仕上げに揉み込むとカールが引き立つ |
アイロン前に使う場合は、通常のヘアオイルではなく専用オイルを選ぶのが大切です。
詳しくは【アイロン前は専用オイルを使う】をご参照ください。
入浴時のヘアケアとして使う
お風呂上がりの濡れた髪にヘアオイルを使うと、ドライヤー使用による乾燥や摩擦を効果的に防ぎます。
タオルドライ後、髪の中間から毛先にかけて適量を手に取りなじませてからドライヤーで乾かしましょう。仕上げは冷風で整えると、ツヤのある髪に仕上がります。頭皮に付くと毛穴詰まりの原因になるため、地肌を避けて使うのがポイントです。
髪のダメージや乾燥が気になる方は、ドライヤーの前後にヘアオイルを使うのもおすすめです。
また、入浴中には以下のような使い方ができます。
| タイミング | 使い方のポイント |
|---|---|
| シャンプー前 | ココナッツオイルなど、毛髪への親和性が高く、洗い流しやすい一部のオイルは髪へ少量なじませることで、洗髪時の摩擦による負担を抑える効果が期待できる。 |
| トリートメント時 | 普段使いのトリートメントに1〜2滴混ぜると乾燥ケアの効果がアップ。
濡れた髪の水気を切ってから毛先〜中間になじませる。 |
| 頭皮マッサージ時 | ブラッシングで髪の汚れを落としてからオイルを頭皮に揉み込み、指の腹でほぐす
マッサージ後はシャワーで洗い流し、通常通りシャンプーする。 なお、頭皮用として設計された商品を使用する。 |
寝る前のナイトケアとして使う
髪に軽くオイルをなじませてから眠ることで、寝ている間の乾燥や枕との摩擦を防ぎ、寝癖の予防にもつながります。夜のうちにケアしておくと翌朝の髪の状態が整いやすくなるので、ヘアケアの仕上げに取り入れてみましょう。
使い方はドライヤーで乾かしたあと、1〜2滴のオイルを毛先中心に軽くなじませます。特にダメージが気になる部分は、指先でつまむようにして丁寧に伸ばすのがポイントです。
なお、髪が濡れたまま眠るとキューティクルが傷みやすくなるため、オイルをなじませたあとは根元から毛先までしっかり乾かしてから就寝しましょう。
就寝前はハーブ系の香りを選ぶと、心地よく眠りにつけるのでおすすめです。
ヘアオイルでスタイリングする際の4つの注意点
ヘアオイルは、正しく使えば理想のツヤやまとまりを叶えてくれます。しかし、使い方を間違えるとベタつきや清潔感の低下につながります。
ここでは、失敗を防ぐために4つのポイントを押さえておきましょう。
- 絡まった髪はブラッシングしてから使う
- 髪の長さに合わせて適量を使う
- アイロン前は専用オイルを使う
- 内側や毛先を中心につける
絡まった髪はブラッシングしてから使う
髪が絡まった状態でオイルをつけるとムラになりやすく、一部だけがベタつく原因になります。まずは目の粗いくしで絡まりをほどいてからヘアオイルを使うようにしましょう。
絡まりをほどかないままブラッシングすると引っかかりが生じてダメージになるため、順番が大切です。このひと手間を加えるだけでオイルが均一に行き渡り、理想の仕上がりに近づきます。
髪の長さに合わせて適量を使う
ヘアオイルの主成分は油分のため、つけすぎるとベタつきの原因になります。髪の長さに合わせた適量を守ることが、きれいに仕上げるポイントです。
目安はショートで1〜2プッシュ、セミロングで2〜3プッシュ、ロングヘアで3〜4プッシュですが、商品によって異なるため容器に記載の使用量を確認するようにしましょう。
アイロン前は専用オイルを使う
ヘアアイロンを使う前に通常のヘアオイルを塗ると、思わぬ髪トラブルにつながることがあります。
オイルの油膜で仕上がりが出にくくなり、思い通りのスタイルにしようと何度もアイロンを通す結果、ダメージが蓄積するためです。
また、オイルは水分と比べて熱が逃げにくい性質があるため、髪を傷める原因になることもあります。使用前に容器の説明をよく確認し、アイロン前に使用可能なヘアオイルなのかを必ずチェックしましょう。
\ 髪を守りながらスタイリングするコツはこちら /
いつものヘアオイルがダメージの原因になっているかも?
アイロン前に使うオイルの正しい選び方
内側や毛先を中心につける
頭皮マッサージを除き、ヘアオイルを頭皮や根元につけるのはベタつきの原因になります。
頭皮にオイルが残るとフケや臭いなどのトラブルにもつながるため、地肌を避けて使うのが基本です。
まずは耳より下の毛先の内側から手ぐしを通すようになじませ、最後に手に残った分で表面を整えましょう。この順番を意識するだけで、トップのボリュームを保ちながら毛先までまとまる垢抜けた仕上がりになります。
ヘアオイルをつけすぎた時のおすすめの対処法
ヘアオイルをつけすぎてしまった場合は、以下の方法を試してみましょう
- 濡れたタオルで拭き取る:毛先など余分なオイルをタオルで取り除き、最後にドライヤーで乾かす
- ベビーパウダーを軽く叩き込む:オイルが多い部分に少量のベビーパウダーを叩き込み、ブラシで分散させるか軽く振り払う
- ウェットヘアにアレンジする:つけすぎたオイルを活かして手ぐしで髪を後ろにまとめたりかきあげたりすると、ウェット感のあるスタイルに仕上がる
- お湯で洗い流す:水ではなくお湯で洗い流すと、オイルをほどよく落とせる
つけすぎてしまっても、対処法を知っておけば慌てずに済みます。状況に合わせて試してみてください。
ヘアオイルを正しく選んで自分好みの髪に
ヘアオイルの選び方を理解すれば、毎日のスタイリングや髪のケアがラクになります。髪質や使うシーンに合わせて選ぶことで、パサつきや広がりを抑えながら理想の髪に近づけるでしょう。
また、アイロンやコテを使う機会が多い方には、熱を味方にできるヘアケアアイテムを取り入れるのもおすすめです。
今回紹介した選び方や使い方を参考に、自分の髪の状態やなりたいスタイルに合ったヘアオイルを見つけてみてください。
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毎日のケアをもっと手軽に。しっとりうるツヤ・ふんわりさらツヤ、
選べる2タイプで理想の髪へ