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髪の毛のキューティクルとは?ダメージの原因と5つのケア方法を紹介

髪の毛のキューティクルとは?ダメージの原因と5つのケア方法を紹介

髪のパサつきや広がり、枝毛や切れ毛が気になっていませんか。

その原因は、髪の一番外側にあるキューティクルの乱れかもしれません。

キューティクルは髪の水分やタンパク質を守り、ツヤや指通りを左右する大切な部分です。

一度傷むと自然には戻らないため、日頃からのケアが欠かせません。

この記事では、キューティクルが傷む原因から、ドライヤーやトリートメント、ヘアオイルを使ったホームケアまでわかりやすく解説します。

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【簡単解説】髪の毛のキューティクルとは

【簡単解説】髪の毛のキューティクルとは

髪の毛は3層構造になっており、キューティクルは髪の一番外側の層にあたります。

ここでは、キューティクルの役割について解説します。

キューティクルの役割

キューティクルはうろこ状の層の組織で、6〜8枚が隙間なく重なりあっています。

キューティクルの主な役割は以下の2つです。

  • うるおいを閉じ込める
  • 外部ダメージから守る

髪の約85〜90%を占める内部組織を外側から覆うことで、タンパク質などの栄養素や水分が外へ流出しやすくなるのを防いでいます。

また、摩擦や紫外線といった外の刺激からキューティクルが髪を守る役割も担っているのです。

キューティクルが整っていると、髪の表面がなめらかになることで、ツヤや指通りの良さにつながります。

キューティクルがダメージを受けるとどうなる?

キューティクルがダメージを受けるとどうなる?

キューティクルがダメージを受けると、髪の表面が乱れ、さまざまな悩みにつながります。

キューティクルは髪の一番外側で内部を守る層のため、めくれたり剥がれたりすると、水分やタンパク質が外へ流出しやすくなってしまいます。

その結果、以下のような変化が起こりやすくなるでしょう。

  • 髪の指通りが悪くなり引っかかる
  • 髪が水分を保てずパサつく
  • 枝毛や切れ毛が増える

髪の指通りが悪くなり引っかかる

キューティクルが傷むと、指通りが悪くなります。

キューティクルが乱れると髪の表面が凸凹になり、くしが途中で止まったり髪同士が絡まりやすくなるためです。

濡れたときにひどく絡まる、乾かしたあとも毛先がゴワつくといった症状は、キューティクルのダメージが進んでいる状態といえるでしょう。

髪が水分を保てずパサつく

キューティクルが剥がれたり乱れたりすると、髪の内部にある水分や栄養素が外へ流出しやすくなります。

水分やタンパク質は髪の強さやしなやかさを支える成分です。

これらが失われると弾力も低下し、外からのダメージを受けやすくなります。

その結果、髪が乾燥してパサつきやすくなり、ツヤや手触りにも影響が出るでしょう。

枝毛や切れ毛が増える

キューティクルの保護機能が弱まると、髪の内部が外部の刺激にさらされやすくなります。

その結果、ブラッシングやアイロンの摩擦・熱によるダメージを受けやすい状態になり、毛先から裂ける枝毛や途中で切れる切れ毛が目立つようになるでしょう。

キューティクルのダメージが蓄積するほど髪全体のトラブルにもつながるため、早めのケアが大切です。

キューティクルがダメージを受ける原因

キューティクルがダメージを受ける原因

キューティクルは、日常のさまざまな習慣によってダメージを受けます。

気づかないうちに髪の表面が乱れ、パサつきや広がりにつながることもあるでしょう。

具体的には、以下の原因が挙げられます。

  • 頻繁なパーマやカラー
  • ドライヤーやアイロンによる熱
  • 濡れた髪への摩擦
  • 紫外線
  • 自然乾燥

頻繁なパーマやカラー

パーマやカラーを繰り返すと、キューティクルが傷つき、髪のダメージにつながる場合があります。

頻度が高いほど内部の水分やタンパク質が流出しやすくなることがあり、色落ちが早い、毛先がゴワつくといった変化を感じることもあるでしょう。

施術の間隔や髪の状態については、美容師に相談することをおすすめします。

ドライヤーやアイロンによる熱

ドライヤーやヘアアイロンの熱は、使い方を誤るとキューティクルを傷める原因になります。

キューティクルを構成するタンパク質は熱に弱く、高温にさらされると毛髪内部の構造や、髪表面のなめらかさに影響が出やすくなるためです。
アイロンの設定温度が高かったり、同じ場所に長く当ててしまったりすると、髪の表面が乾燥してめくれやすくなり、ツヤも失われやすくなります。

日常的にヘアアイロンを使う場合は、熱によるダメージが蓄積しやすい点に注意が必要です。

濡れた髪への摩擦

髪が濡れると、キューティクルが開いた状態になり、乾いているときよりも摩擦によるダメージを受けやすくなります。

この状態で摩擦が加わると、キューティクルの先端がめくれあがり、剥がれやすくなります。

とくに以下のような場面に注意が必要です。

  • シャンプー
  • タオルドライ
  • ブラッシング

摩擦をできるだけ減らすために、タオルドライは押さえるように水分を取り、洗髪は指の腹でやさしく行うことが大切です。

また、半乾き状態で寝ると、寝返りのたびに枕と髪が摩擦を繰り返します。

キューティクルが開いたまま長時間こすれ続けることで、ダメージが蓄積しやすくなるでしょう。

紫外線

紫外線を浴びることでキューティクルが傷つき、パサつきや広がりを感じやすくなることがあります。

紫外線が髪表面のタンパク質に影響を与え、キューティクルの保護機能が低下することがあるためです。

紫外線は夏だけでなく、曇りの日や冬にも降り注いでいるため、年間を通じて紫外線対策が必要です。

自然乾燥

自然乾燥はキューティクルに負担になりやすい習慣です。

濡れた髪はキューティクルが開いた状態のため、乾いているときよりも摩擦でダメージを受けやすくなります。

また、髪を乾かさずに寝ると内部の水分も流出しやすくなり、パサつきにつながります。

自然乾燥はキューティクルが傷む原因になるため、洗髪後は早めに乾かすことが重要です。

髪の毛のキューティクルは傷んでも復活する?

髪の毛のキューティクルは傷んでも復活する?

キューティクルが傷んでいる状態には、段階があります。

軽度の場合はうろこ状の層が開いたりめくれたりしている状態で、重度になるとその層が剥がれ落ちます。

ダメージの程度が軽い場合はトリートメントなどのヘアケアで見た目や手触りを整えることができますが、一度完全に剥がれ落ちたキューティクルは、自然に復活しません。

髪は肌のように自分で修復する力がないためです。

まずは自分の髪の状態を確認してみましょう。チェック方法は以下の2つです。

  • パサつき感でチェック
    やや多めの毛束を手のひらに乗せ、根元と毛先のパサつき感を比べる。毛先の方が強くパサつく場合は、キューティクルが傷んでいる可能性あり。
  • 手触りでチェック
    髪を1本取り、中央を両指でつまんで両端へスライドさせる。毛根方向へ動かしたときに引っかかりがなければ、キューティクルが剥がれ落ちている状態と考えられる。

大切なのは、現状をチェックしたうえで早めにケアを始めることです。

キューティクルを守るための5つのケア方法

キューティクルを守るための5つのケア方法

キューティクルを守るには、特別なケアよりも毎日の扱い方を見直すことが大切です。

洗うときにこすらない、濡れたまま放置しない、熱や薬剤の負担を減らすだけでも、髪のパサつきや広がりを防ぎやすくなります。

具体的には、以下の5つのケアを意識してみてください。

  • シャンプーは手のひらで泡立ててから洗う
  • 髪を洗った後はドライヤーですぐに乾かす
  • トリートメントで保湿する
  • ヘアオイルで髪の表面を守る
  • パーマやカラーをしすぎない

シャンプーは手のひらで泡立ててから洗う

シャンプーは、髪につける前に手のひらでしっかり泡立ててから使いましょう。

泡が少ないまま髪をこすると、髪同士の摩擦でキューティクルがめくれやすくなるためです。

洗う前に乾いた状態でブラッシングして絡まりをほどいておくと、摩擦をさらに減らせます。

泡で頭皮と髪を包むようにやさしく洗い、ゴシゴシこすらないように意識することが大切です。

髪を洗った後はドライヤーですぐに乾かす

髪を洗った後は、自然乾燥ではなくドライヤーで早めに乾かすことが大切です。

すぐに乾かすことで、キューティクルが開いたままの時間を短くできます。

正しい乾かし方の手順は以下の通りです。

  1. タオルで髪を挟むように押さえて水分を取る
  2. ドライヤーを髪から15〜20cm離して根元から毛先の順に乾かす
  3. 1箇所に長時間当てず左右に振ってムラなく乾かす
  4. 仕上げに冷風を当ててキューティクルを整える

事前にタオルで水分を取っておくことでドライヤーの時間を短縮でき、熱によるダメージも抑えられます。

仕上げに冷風を当てることでキューティクルを引き締め、髪のツヤや手触りを整えやすくなるでしょう。

トリートメントで保湿する

トリートメントは、髪の内部に不足した水分や成分を補い、パサつきを防ぐために使います。

キューティクルが乱れると髪の中の水分やタンパク質が流出しやすくなるため、うるおいを補うケアが欠かせません。

トリートメントには洗い流すインバスタイプと、洗い流さないアウトバスタイプがあります。

インバスタイプは髪内部の補修に、アウトバスタイプはドライヤー前の熱保護や表面の保湿に役立ちます。

自分の髪の状態や悩みに合わせてタイプを使い分けることで、より効果的なケアにつながるでしょう。

ヘアオイルで髪の表面を守る

ヘアオイルは、髪の表面をコーティングし、摩擦や熱によるダメージからキューティクルを守ります。

ドライヤー前やスタイリング時に使うことで、摩擦や熱からの保護に加え、髪のまとまりも整えやすくなります。

ただし、つけすぎると重く見えるため、適量を守ることが大切です。

髪質に合わせて、やわらかい髪にはさらっとしたタイプ、硬く毛量が多い髪にはしっとりしたタイプを選ぶと効果的です。

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パーマやカラーをしすぎない

パーマやカラーを繰り返すと、キューティクルへの負担が積み重なります。

頻度が高いとキューティクルが乱れ、水分やタンパク質が流出しやすくなることがあるためです。

たとえば、色落ちが早くなったり、毛先がゴワつきやすくなったりするのは、キューティクルへのダメージが蓄積している可能性があります。

施術の頻度や間隔については、髪の状態を見ながら美容師に相談することをおすすめします。

まずはキューティクルを守るホームケアから始めよう

まずはキューティクルを守るホームケアから始めよう

髪のパサつきや広がりが気になるなら、まずは毎日のホームケアを見直すことが大切です。

一度完全に剥がれ落ちたキューティクルは自然には戻らないため、日頃から守る意識が重要になります。

ホームケアで最初に見直したいのは、シャンプーと乾かし方です。

シャンプーは手のひらで泡立ててから使うと、髪同士の摩擦を減らせます。

洗髪後は自然乾燥にせず、タオルでやさしく水分を取ってからドライヤーで乾かしましょう。

また、トリートメントやヘアオイルも、キューティクルの保護に役立ちます。

トリートメントは髪内部のうるおいを補い、ヘアオイルは髪の表面を保護します。

毎日のホームケアから、キューティクルを守る習慣を始めましょう。

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